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「週刊少年ジャンプ21号」発売延期　集英社編集部員にコロナ感染の疑い

» 2020年04月10日 19時59分公開

[ITmedia]

　集英社（東京都千代田区）は、4月20日発売予定だった「週刊少年ジャンプ21号」の発売を1週間延期し、4月27日に「週刊少年ジャンプ21・22合併号」と号数を変更した上で発売する。「週刊少年ジャンプ」の編集部に勤務する40代社員に新型コロナウイルス（COVID-19）感染の疑いがあり、編集作業を一時中断したため。

集英社は「週刊少年ジャンプ21号」の発売を1週間延期する（撮影：山本宏樹）

　当該社員は発熱があった4月2日から出社を控えている。また、医療機関を受診のうえ自宅待機をしており、PCR検査待ちとなっているという。

　同社員は業務においては作家と直接接触する立場ではないものの、作家や関係者への感染リスクを考え、「週刊少年ジャンプ」編集部全体で作業を一時中断する。集英社では4月6日から、全社原則在宅勤務の対応をとって感染拡大の防止に努めていた。

　なお、「週刊少年ジャンプ20号」は、予定通り4月13日に発売する。同社は「感染拡大が不安な状況の中、作家・関係者の健康と安全を最優先に考慮するとともに、必死に執筆を続ける作家をサポートして、読者の皆様の心を明るくさせられるような漫画を届けていけるよう努力いたします」とコメントしている。

「週刊少年ジャンプ21号」発売延期のお知らせ

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動画制作などを手掛けるInSync（大阪市）は、自社の運営する価格比較・レビューサイト「ショップリー」において、新型コロナウイルスの感染症対策グッズを簡単に見つけられ、かつ最安値で購入できるようにするためのWebサイトを開設。特集ページでは、マスク、無水エタノール、アルコール関連グッズの在庫情報と価格を毎日更新。ユーザーは最新情報の中から価格を比較することや、最安値の商品を探すことが可能だ。
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