「今後テレワークを行いたい」と答えた営業職の人からは「無駄な会議が無くなった」「上司への忖度をしなくてよくなった」といった声が上がった。一方、“出社派”の人からは「営業は会ってこそ。対面じゃないと熱意や人間性を伝えられない」「オンライン商談では客をコントロールできず話を進められない」といった意見も寄せられた。
ちなみに、「今後テレワークは行わず出社したい」と回答した営業職の年齢構成についても分析したところ、40代以上が71.7%と過半数を占める結果に。やはり、上の世代ほど「職場で働く」ことへのこだわりが強いと言えそうだ。
コロナ後もテレワーク、「オフィス消滅」企業が続々
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新型コロナでも日本企業が社員に「テレワークさせなかった」真の理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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