衣料品や雑貨などを手掛けるパル(大阪市)は、300円ショップ「3COINS」(スリーコインズ)の全国の店舗で、ディズニーキャラクターをデザインに起用したハロウィーン商品を10月5日に発売する。
なお同社直営のオンラインショッピングサイトPAL CLOSET ONLINE STOREと、ASOKO+3COINSイクスピアリ舞浜店では販売しない。
ラインアップとして、着ぐるみポンチョ(税別1000円、以下同)やパタパタ帽子(500円)、犬や猫などのペット用のキャップ(300円)、キャンディボトル(300円)、オーナメントランプ(300円)などを用意している。これらは3COINSでしか手に入らないオリジナルのデザインだという。
同社の担当者に取材すると、ディスニーのキャラクターを起用した経緯を教えてくれた。
「もともと当社はハロウィーン向けの商品を販売してきましたが、他社との差別化が一つの課題になっていました。何かできないかと考えていたところ、3COINSと、ディズニー様との客層に親和性があることが分かり、今回の販売に至りました」
日本記念日協会の推計によると、2019年のハロウィーンの市場規模は約1155億円だ。今年はコロナ禍の中で厳しい状況が続くものの、ディズニーをデザインに起用することで、新たな客を取り込むことができるか。
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