今やどんな商品・サービスの情報を発信するにしても、動画は欠かせないツールなのかもしれない。しかし多くの年代が動画を視聴しているからといって、「見てもらえる」コンテンツを発信しないと意味がない。
今後、日本で伸びていく動画のヒントは海外YouTuberが投稿しているコンテンツにあるという。海外で流行った動画が日本で3年後くらいに流行るという法則だ。毎朝の決まった過ごし方などを紹介する「モーニングルーティン」や、洋服のコーディネートを着替えながら紹介する「ルックブック」などが代表例として挙げられる。
日本で次にバズる動画は?
たけちさんは「現在、韓国では『モッパン』というただただ食事をするだけの動画が流行っています」と話す。この動画は韓国人のおばあちゃんが地球儀ゼリーを食べるだけだが、2019年に公開されてから既に1000万再生を突破している。一時期、ASMR(そしゃく音や川のせせらぎなどによる聴覚や視覚への刺激が心地良い感覚を引き起こすこと)など「聞いて心地よく感じる音声」が人気を集めていたが、その一環かもしれない。
1000万再生を突破したおばあちゃんのモッパン動画
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