リクルートスタッフィングはコロナ禍に前職と異なる業種または、異なる職種へ転職を行った人を対象に、「転職者におけるキャリアチェンジ(業種・職種転換)の実態調査」を実施。その結果、コロナ禍に転職をした人の59.5%が、キャリアチェンジ(業種・職種転換)をしたことが分かった。
まずコロナ禍に転職した人に「キャリアチェンジを実施したか」と尋ねたところ、「前職と同じ業種、同じ職種に転職した」と回答した人は40.5%で、残りの59.5%は前職とは別の業種あるいは職種、そのどちらも異なるキャリアチェンジを実施したことが分かった。
キャリアチェンジをした人に前職と現職の業種・職種を聞いたところ、「前職とは別の業種、別の職種に転職した」(異業種・異職種への転職)が47.5%と最も多く、20〜40代どの年代でも割合が高かった。
なお、年代別異業種・異職種への転職率は20代で52.3%、30代で44.1%、40代で46.2%だった。
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