コロナ禍で一部もしくは全ての選考がWebという企業もあったが、学生はどのように評価しているのか。
マイナビが3月1日に調査したところ、「全工程(会社説明会〜最終面接)Web化しても良いと思う」(39.3%)という回答が最も多かったが、10月中旬時点では23.2%と16.1ポイント減少した。一方、10月中旬時点においては、「会社説明会〜最終面接前まではWeb化してもいいが、最終面接は対面が望ましいと思う」(31.7%)と回答する学生が最も多く、3月1日時点と比べ6.3ポイント増加している。同社は、「実際に就職活動を経験して対面のコミュニケーションの重要性を実感したことから、次年度以降の就職活動においては、Webの利便性は残しつつも、対面と併用での実施が望ましいと考えた学生が多かったと推察される」と分析する。
今回の調査は10月10〜14日にインターネット上で実施した。調査対象は2022年3月卒業見込みの全国の大学4年生と大学院2年生で、有効回答数は2596人。
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
1位「NNT」、2位「ガクチカ」、3位「お祈り」 流行した就活用語ランキング
学生が考える理想の「残業時間」「社会人1年目の年収」 現実とのギャップは?
コロナ禍で分かった会社の「無くてよかったもの」 「社内イベント」や「定時勤務」を抑え1位になったのは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング