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» 2021年12月16日 07時00分 公開

「残業ゼロ」を目指して、固定残業制を導入 いかにして不公平感をなくしたのか事例研究(1/4 ページ)

固定残業制とは、会社が一定時間の残業を想定して、実際の残業時間を計算せずに、固定分の残業手当を支払う制度。導入している企業の事例を紹介する。

[企業実務]

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 本記事は、2021年12月号に掲載された「定時退社を推進するために導入された固定残業制<共同技研化学株式会社の事例>」を、ITmedia ビジネスオンライン編集部で一部編集し、転載したものです。


 固定残業制とは、会社が一定時間の残業を想定して、実際の残業時間を計算せずに、固定分の残業手当を支払う制度。導入している企業の事例を紹介する。

固定残業制のメリットとは

 固定残業制とは、会社が定めたみなし残業時間に相当するみなし残業手当を支払うもの。このみなし時間よりも短い労働時間であってもみなし分は支払わねばならず、みなし時間を超えた分の残業手当は、当然に支払わねばならない。しかしながら、超過分の残業手当を支払わない会社もあって、問題になることも多い。

 この制度を導入している企業に、「固定残業制のメリット」について尋ねてみた。

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