SBI証券は2月1日から、トレーディングツール「HYPER SBI 2」の提供を始める。Windows版のアプリケーションで、特に高頻度で取引するユーザー向けに快適な操作環境を提供する。
これまで一部のユーザーに先行版として提供していたが、一般に公開する。当初、国内株式取引のみの対応だが、順次、先物・オプション取引にも対応、またMac OS版も提供する予定だ。
また、制度信用における売り建て時の貸株料を、3月1日から現行1.15%から1.10%に引き下げる。大手ネット証券の貸株料は1.15%が多く、SBIグループのSBIネオトレード証券と楽天証券が1.10%としている。
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