アウロンパートナーズ(東京都港区)は2月8日、ブロックチェーン技術を使ったクラウド型の個人資格のデジタル証明サービス「クラウドライセンス」を、4月より開始すると発表した。
同サービスは、個人の保有するライセンス情報(資格、免許、受賞、単位など)にデジタル証明を付与し、ライセンスが発行されてから活用されるまでの全てのプロセスを統合したマルチプラットフォーム。所有するライセンスデータは一元管理され、すぐに所有を証明でき、資格や学歴、スキルなどの取得情報や有効期限、更新時期などもまとめて確認できる。
資格発行団体は、発行に伴うコストや時間の削減ができ、改ざん困難なデジタル証明を行うことにより資格の価値を高めることが可能となる。また、資格取得者が資格をどのように活用しているかが視覚化されるため、活用状況の把握によりマーケティングへの活用も期待できる。
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