家庭用の低温調理器が密かにブームになっている。その火付け役ともいえるのが、2017年4月にクラウドファンディング「Makuake」(マクアケ)で初登場し、約1300万円を集めた家庭用低温調理器「BONIQ」(ボニーク)シリーズだ。
20年1月には飲食店での利用を想定した「BONIQ Pro」(ボニーク プロ)が発売され、12月には機能性などがレベルアップした家庭用の「BONIQ2.0」も登場。シリーズ累計の販売数は15万台を突破(22年2月下旬時点)し、健康意識が高い人やアスリートにファンが多いという。
ボニークシリーズを開発・発売する葉山社中(神奈川県葉山町)の羽田和広社長にビジネス戦略を聞いた。
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