「イメージ」因子は「行政サービス」因子と同じく、TOP10のうち8沿線が「街の住みここち沿線ランキング」でもTOP10に入っている沿線だった。「静かさ治安」因子では、昨年に引き続き新興住宅街の沿線(能勢電鉄日生線・大阪モノレール彩都線・能勢電鉄妙見線など)の評価が高くなっていた。
「物価・家賃」因子のTOP10には、新たに4位の「阪神武庫川線」(昨年23位)、5位の「JR桜島線」(昨年16位)、9位の「南海汐見橋線」(昨年順位なし)、10位の「近鉄京都線」(昨年15位)がランクイン。「自然・観光」因子では、昨年に引き続き観光スポットの多い沿線(京阪石山坂本線・近鉄吉野線など)の評価が高かった。
当調査は関西エリアの115沿線に居住する、成人男女8万8924人(19年調査3万2753人、20年調査2万7800人、21年調査2万8371人の合計)を対象に実施した。
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