B街区にはITやクリエイティブ産業が集まる渋谷エリアの特性を生かし、スキルや経験をもつ人材を輩出する拠点と、観光客やビジネスニーズでの短期滞在の需要を満たす宿泊施設をビルの中低層階に配置。
C街区には、外国人ビジネスワーカーなどの中長期滞在向けの居住施設を整備する。多言語対応コンシェルジュなどの付帯サービスや外国人対応の幼児施設など、利便性の高いサービスを提供する。
災害発生時における帰宅困難者に対する備えとして、屋内に一時滞在できる施設とスペースを確保。バスターミナルを活用した災害時の物資輸送や都市間の代替輸送の対応なども検討しているという。
今後、同プロジェクトは24年度に権利変換計画認可、25年度に本体工事着工、29年度に竣工を予定している。
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