キャンプやバーベキューの実施理由を尋ねた。多かったのは「気分転換」「家族と過ごす」「自然の中で過ごす」「友人・知人と関係を深める」で、特に日帰りキャンプ・バーベキュー実施者では「友人・知人と関係を深める」が48%と、交友の場となっていることが分かった。
キャンプやバーベキューで使用する道具の保有率は、「チェア」(57%)「クーラーボックス」(55%)「テーブル」(51%)「ガスコンロ・バーナー」(50%)が過半数を占め、他に「BBQコンロ・グリル」(49%)「寝袋」(48%)「ランタン・ヘッドライト」(47%)「テント」(45%)と続いた。
近年のコロナ禍で密を避けられるキャンプは注目され、現在キャンプ場は予約が取れないところもある人気ぶりだ。まん延防止等重点措置も解除され5月にはゴールデンウィークもあり、今後の人気の高まりにも注視される。
今回の調査は、47都道府県に在住する20〜69歳の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は22年3月8〜14日、有効回答数は5000人。
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