世代別に「幸せ度80点以上」の割合を比較すると、最も少ないのは18〜26歳の「Z世代」(26.5%)、次いで27〜42歳の「ミレニアル世代」(29.0%)、43〜51歳の「氷河期世代」(32.0%)、52〜58歳の「バブル世代」(41.0%)だった。若い世代ほど「幸せな仕事に就いている人」が少ないことがうかがえた。
婚姻状況別に比較すると、「幸せ度80点以上」の割合は、「既婚者」(42.9%)、「未婚者」(24.3%)と、18.6ポイントの差があり、既婚者の方が仕事に対する幸せ度が高いことが分かった。性別では男性が32.0%、女性が32.3%と、男女間では大きな差は見られなかった。
「今年の夏季のボーナス、見込み支給額」を尋ねたところ、平均額は「給与2.7カ月分」だった。また支給額を「幸せ度80点以上の人」と「幸せ度が平均点以下の人」で比較すると、幸せ度80点以上の人は給与3.3カ月分、幸せ度が幸せ度80点以上の人は給与2.5カ月分という結果になり、ボーナスの支給額に給与0.8カ月分の差があることが分かった。
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