今回初調査となる「転職スカウトサービス」では、「リクルートダイレクトスカウト」(70.7点)が総合1位となった。評価項目では「登録のしやすさ」「サイトの使いやすさ」「スカウトの納得感」の3項目のほか、スカウトを受けたヘッドハンターと面談した人を対象とした「ヘッドハンターの対応力」部門でも1位となり、評価項目・部門ともに全項目で高い評価となった。
利用者からは、「初期登録がしやすく、企業案件が見やすいので、自身の希望企業とのレスポンスが取りやすい点が良かった」(30代・男性)、「幅広い企業が参入しているため、知り得なかった優秀な企業からアプローチがあった」(50代・女性)などの声があがった。
総合ランキングの2位は「ビズリーチ」(69.3点)、3位は「ミドルの転職」(68.8点)と続いた。
本調査における転職スカウトサービスの定義は「中途人材の採用を考えている企業およびヘッドハンターから求職者へのスカウトを主とする」「複数の職種・業種を扱っている」「Webサイトで提供している」の全てを満たしていること。ただし、転職情報を提供するサイトに付帯するスカウト機能は対象外とした。
調査期間は1月5〜17日。 過去3年以内に転職スカウトサービスを使用し、スカウトを受けた経験のある20〜59歳の男女1314人を対象とした。
このほか、派遣情報サイトの調査では「エン派遣」(70.3点)が、求人情報サービスは「Indeed」(71.9点)がそれぞれ1位となった。
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