このようにモデル図を起こし固めていく過程で、「仕事の報酬」という概念が自分のなかにしっかりと構築ができます。さらには報酬観という自分なりのものの見方が醸成されます。漫然と世の中の事象に向き合うのではなく、このモデル化ワークのように、事象の奥にある本質は何か、要素間の関係性はどんなものか、それを引き出して単純な模型に表してみる。これがビジネスを力強く進めていく上で大切な思考態度となります。(村山 昇)
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