消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
レビュー(名古屋市)の運営する情報メディア「さぶろぐ」が、「コロナが収束したら真っ先に行きたいテーマパーク」についてアンケートを実施し、そのランキングを発表した。1位は大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」だった。
回答した人からは、「大阪に住んでいた頃に年に1回は行っていたテーマパークでとても懐かしいから。また、マリオのエリアが気になるから」(女性30代)、「新しく任天堂のパークが出来たがなかなか行けず、コロナが収まったら絶対行きたい」(女性20代)など、新しくできたエリアに行きたいとの意見や、大阪府外に住んでいて中々いけないから、といったコメントが多く寄せられた。
2位は「東京ディズニーランド」(千葉県浦安市)となった。回答者からは「日本で一番人気のテーマパークと行っても過言ではなく人がたくさん集まりやすいので、せっかくなら感染の心配が無くなってから思いきり楽しみたい」(女性30代)、「ディズニーはまさに夢の国というイメージがあるので行きたい。コロナ禍はずっと家にいなければいけなかったので開放的な気分になりたい」(女性20代)などの声があがった。
続いて「東京ディズニーシー」(千葉県浦安市)が3位に。回答した人からは「ディズニーシー自体がすごく好きだし、なによりお酒を飲みながら楽しめるのはコロナが収束してこそだと思うから」(女性20代)、「行こうと思っていながらも行けずにいた場所だった。コロナ収束後にはディズニーシーに行こうと決めている」(女性40代)といったコメントが集まった。
4位以降は「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)、「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)などがランクインした。
調査は6月にインターネットで実施。10代以降の男女150人(女性124人、男性26人)を対象とした。
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