消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングリサーチなどを手掛けるアーキテクト(東京都港区)は、自社が運営する調査サイト「タレントパワーランキング」で「50代のイケメン俳優ランキング」を発表した。その結果、1位は竹野内豊さん、2位は仲村トオルさん、3位は阿部寛さんとなった。
同社は独自調査を基に、タレントの「認知度」(顔と名前を知っている)と「誘引率」(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた「パワースコア」からランキングを作成した。
第1位にランクインしたのは、1994年にドラマ『ボクの就職』でデビューした俳優「竹野内豊」さん(男前スコア52.3)だった。竹野内さんはこれまでに『輪舞曲(2006年)』『流れ星(10年)』『太平洋の奇跡(11年)』といった作品に出演しており、02年に日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した経歴もある。
またメンズブランド「uno」のCMへ出演した際は、俳優の窪田正孝さんと共演し、クールな先輩ビジネスマン役を演じた。若手俳優と共演することで、より洗練された大人のオーラが伝わってきて評判となっている。さらに23年には、山田孝之さんとW主演の映画『唄う六人の女』の公開も控えている。
2位の「仲村トオル」さん(同41.0)は1965年生まれ、85年に映画『ビー・バップ・ハイスクール』へ出演したことがきっかけとなり、俳優活動をスタートさせた。
出演作の中でもドラマ『あぶない刑事』シリーズは特に人気のある作品で、代表作ともなっている。近年では『BG 〜身辺警護人〜(2020年)』や『トッカイ 〜不良債権特別回収部〜(21年)』などへ出演し、渋みのある演技と雰囲気で見る人を魅了した。
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