円安・物価上昇が続いた場合家計の対策ができていると思うかの質問では、「あまりできていない」「全くできていない」合わせて51.0%と、約半数が対策ができていないと回答した。年代が低くなるほど「全くできていない」の回答が多くなった。
また、「あまりできてない」「全くできていない」と回答した人のうち、投資・資産形成の必要について「とても感じる」「やや感じる」と回答した人が88.7%いることが分かった。
30歳未満〜50代の約9割が投資・資産形成の必要性を「とても感じる」「やや感じる」と回答した。特に「とても感じる」と回答した割合が高かったのは30代(50%)、40代(59%)の資産形成層だった。
投資・資産形成の必要性を感じないと回答した人の理由としては「リスクが怖いから」と回答した人が最多となった。
調査は、全国のお金の健康診断ユーザー265人を対象にWebアンケートにより実施した。調査期間は7月5〜10日。
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