消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、電車通勤をしている502人を対象に「電車通勤のメリット・デメリットに関する意識調査」を実施した。電車通勤のデメリットの1位は「人が多い」(339人)だった。
1位の「人が多い」と回答した人からは、「見知らぬ人と肩を寄せ合わないといけないのでストレスがたまる」(26歳 男性)、「満員電車に疲弊する」(49歳 男性)という意見が聞かれた。
2位は「遅延・運休がある」(106人)、3位「時間が決まっている」(51人)、4位「時間がかかる」(43人)と続いた。
電車通勤のメリットを聞いたところ、1位は「渋滞なしで時間が正確」(194人)だった。次いで2位「電車内で自由時間ができる」(173人)、3位「安くてオトク」(53人)、4位「乗っているだけでいい」(50人)という結果に。
電車通勤中の過ごし方を聞くと、「本・漫画を読む」(132人)が最多だった。「音楽を聴く」(99人)、3位「寝る・目をつぶる」(79人)、4位「SNSチェックと発信」(76人)と続いた。
調査は8月27〜31日、電車通勤をしている人を対象にインターネットで実施した。有効回答数は502人。
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