丸亀製麺は10月25日、「丸亀うどん弁当」シリーズより秋の新作「山菜おろしうどん弁当」と「げそ天うどん弁当」を期間限定で販売する。好評を博している「紅しょうがバラ天うどん弁当」の継続販売も決定した。
山菜おろしうどん弁当は、風味豊かな山菜のうまみを感じる一品だ。わらびやぜんまいなどの山菜と、大根おろしをうどんに合わせた。食感の異なるうまみたっぷりの山菜や、野菜バラ天、かけだしとおかずを混ぜ合わせることによってコクを加え、奥深い味を楽しめるようにしている。
また、季節限定の天ぷらである「げそ天」も、「丸亀うどん弁当」に登場させた。店内で、醬油ベースの風味豊かなぶっかけかえしや、おろししょうがなどを合わせて下味をつけている。サクサクの衣に、程よい弾力のあるげそは、噛むたびにうまみが広がるようにした。
選べる楽しみと、手ごろな価格で打ち立てうどんを堪能してもらう狙いから、390円ラインアップの「紅しょうがバラ天うどん弁当」の継続販売も決定した。
丸亀製麺はインターブランドジャパンが発表した「顧客体験価値(CX)ランキング2022」で1位を獲得している。「顧客のことをよく理解している」という評価を得た。
回答者からは「最高の状態で提供することにこだわっているように思えるから」(40代女性、現ユーザー)、「期間限定メニューの再発売など、利用者の意見を採用した企画を数多くおこなっているから」(20代男性、現ユーザー)といったコメントが寄せられている。
同社は同じく25日に「うま辛坦々うどん」と「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」を発売するなど期間限定商品の投入に注力している状況だ。
「丸亀うどん弁当」シリーズの新作投入によってさらなる支持を集められるか。
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