普段から運動をしていない人に「運動をしないのは何故か」と質問したところ、「仕事や家事が忙しいから」(29.8%)、「面倒だから」(18.9%)、「身体を動かすことが苦手・嫌いだから」(18.8%)となった。
年代別で見ると、「仕事や家事が忙しいから」の理由は、20〜50代において30%を超えていた。また全体では8%だった「病気・ケガ」の割合は60代では11%、70代以上では15%と、年齢を重ねるごとに増える傾向が見られた。
普段から運動を行っていない人に「どうすれば運動するようになるか」と尋ねると、「目標・目的ができる」(45.2%)、「運動する時間が確保できる」(44.5%)、「一緒に運動する仲間・友人ができる」(28.6%)という結果になった。
最後に「コロナ禍の中で運動不足を感じたことはあるか」と聞いたところ、「感じたことがある」(64.9%)、「感じたことはない」(23.7%)、「どちらでもない」(11.5%)となった。
「コロナ禍の中で運動の意識が高まったか」と尋ねると、「運動の意識が高まった」(44.7%)、「どちらでもない」(34.5%)、「運動の意識は高まっていない」(20.8%)という結果になった。
調査は9月7〜11日、インターネットで実施。調査対象者はフジ医療器のメールマガジン会員である全国の20歳以上の男女、回答数は3266人。
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