「新品(未使用品)であればよい」人に、その理由を質問したところ、1位は「品質がよければいいから」(59.4%)だった。2位は「めずらしいモノ・一点モノがあるから」(29.8%)、3位は「もう売られていないモノがあるから」(26.7%)と続いた。
また、フリマアプリで購入したモノをプレゼントとして贈った経験があるかを質問したところ、9.9%が「贈った経験がある」と回答した。年齢層別に見ると、「フリマアプリで購入したモノをプレゼントとして贈った経験がある」と回答した人は、20〜34歳で11.5%、35〜54歳で10.2%、55〜59歳で2.8%となり、若年層の方が割合として多い傾向が見られた。
リユース品をプレゼントとして贈ることへの容認度は高いものの、行動へ移すにはいまだ障壁が高いことが推察される結果となった。
一方で、米国在住者に、中古品をプレゼントとして贈った経験があるかを質問したところ、60.3%が「贈ったことがある」と回答した。年齢層別に見ると、「中古品をプレゼントとして贈った経験がある」人は、18〜34歳で65.5%、35〜54歳で64.8%、55〜65歳で49.2%となった。
「中古品のプレゼントを贈った経験がある」人に、その理由を質問したところ、1位は「めずらしいモノ・一点モノがあるから」(51.1%)となり、2位は「節約できるから」(44.7%)、3位は「もう売られていないモノがあるから」(40.5%)と続いた。
国内調査は11月14〜15日の間に実施、米国調査は9月16〜23日の間に実施した。
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