冷え性の人に実施している冷え性対策を聞いた。1位は「お風呂は湯船につかる」(41.9%)、2位は「体を温める食材をとる」(39.9%)、3位は「厚着、重ね着、重ね履き」(38.6%)だった。
重度の冷え性の人では「厚着、重ね着、重ね履き」「体を温める食材をとる」が各5割弱と高く、また「就寝時の服装や寝具を工夫する」「カイロ、湯たんぽ、電気毛布などを使う」の比率も全体に比べ高かった。
冷え性の対策で効果があるものを聞いたところ、「ストレッチをすると、部分的ではあるが一時的には効果がある」(47歳男性、中程度の冷え性)、「生姜や唐辛子など代謝が良さそうな食材をとる、首と名のつく場所を冷やさない」(45歳女性、軽度の冷え性)、「腹巻、レッグウォーマーの着用。マフラー、襟巻、ストールなどを沢山首に巻いている。首を温めるのが大事」(71歳女性、重度の冷え性)などの声が聞かれた。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は11月1〜5日、有効回答数は9933人。
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