直近1年間にドラッグストアで購入した商品を聞いたところ、最も多かったのは「市販薬」「トイレタリー用品」が各6割弱、次いで「ティッシュ、トイレットペーパーなど」が50.8%、「その他日用消耗品」「家庭用品」「お菓子、チルドデザート、アイスクリーム」「食料品」が各40%台だった。
男性10〜20代では「トイレタリー用品」「飲料(アルコール以外)」が上位2位に、「クスリのアオキ」「ディスカウントドラッグ コスモス」の主利用者は「食料品」「お菓子、チルドデザート、アイスクリーム」が上位2位となった。
ドラッグストア利用者の重視点で最も多かったのは「価格が安い」で68.4%、次いで「品ぞろえが豊富」が55.3%、「便利な場所にある」が49.2%、「ポイントやキャンペーンなどのお得なサービスがある」が37.9%だった。「食料品や飲料などが充実している」「価格が安い」は「クリエイト エス・ディー」「ディスカウントドラッグ コスモス」の主利用者で比率が高い傾向が見られた。
直近1年間で、ドラッグストアで購入する際にどのようなポイントを貯めているかを尋ねた。ドラッグストア利用者のうち、購入時にポイントを貯めている人は84.8%で、「各ドラッグストア独自のポイントを貯める」が59.7%だった。次いで「いろいろな店で使える共通ポイントを貯める」は54.1%と、2018年調査より15ポイント以上増加した。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に11月1〜5日にインターネットで実施した。有効回答数は9926人。
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