これを見ると年末だ! と感じるテレビ番組と尋ねたところ、1位は今年で73回目を迎える「NHK紅白歌合戦」(66.8%)で、3人に2人が回答した。2位は1955年に放送開始した年越し番組「ゆく年くる年」(33.2%)、3位は06年から20年まで続いた日本テレビの人気番組「笑ってはいけない」(18.9%)であった。
理由を聞いたところ、「マンネリ化した紅白歌合戦だが、どういうわけか見ないと年を越した気分になれない」「ゆく年くる年のお寺の鐘の音を聞くと切なさと一年が終わったしみじみした感じと、年明けへの期待とちょっと不安が一気に押し寄せてくる」などの声が聞かれた。
これを見るとお正月だ! と感じるテレビ番組を聞いた。1位は「箱根駅伝」(62.5%)、次いで「ニューイヤー駅伝」(21.5%)と、駅伝2番組が上位を占めた。その他「サッカー天皇杯」(8.6%)や「高校サッカー選手権」(8.1%)など、スポーツ番組が多くランクインした。
調査は、全国に住む20〜70代以上の既婚男女を対象にインターネットで行った。期間は11月10〜14日、有効回答数は983人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング