健康食品や化粧品を販売するはぐくみプラス(福岡市)は、女性200人を対象に「骨格タイプ」について調査を実施した。その結果、自分の「骨格タイプ」を知っているのは57%、「骨格タイプ」を参考に服を選ぶ人は77%いることが分かった。
「骨格タイプ」や「骨格診断」というワードを聞いたことがあるか尋ねると、91%が「聞いたことがある」と回答した。また、自分の「骨格タイプ」を「知っている」人は57%いることが分かった。
「骨格診断」により導き出される「骨格タイプ」は3タイプに大別され、近年女性を中心に洋服選びや髪型、メイク選びなどに活用されている。
「骨格ストレートタイプ」は、体に厚みのあるグラマラスなメリハリボディでどちらかというと上重心、「骨格ウェーブタイプ」は体が薄く、華奢で柔らかな曲線の女性らしいボディでどちらかというと下重心、「骨格ナチュラルタイプ」は手足が長くしっかりとした骨格で、フレーム感のあるスタイリッシュボディとされる。
同社は近年、骨格タイプの診断チャートなどが増えていることを背景に「誰でも知りたい時に知ることができる気軽さが、女性にウケているかもしれない」と分析している。
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