「骨格タイプ」を参考に、何かを選び購入したことがあるか聞いてみると、59%が「購入したことがある」と回答した。特に、ファッションアイテムの購入にネットショッピングを多用する20代からは、「服を買うときの判断材料として骨格タイプがあると決めやすくて良い」「骨格タイプを知ったことで、服選びに後悔することは少なくなった」などの声が寄せられた。
何を選ぶときに自分の骨格タイプを意識するかと聞いてみると、「トップス」(79人)、「ボトムス」(74人)、「ワンピース」(49人)が上位であり、ファッション関連のものがメインとなった。
自分の「骨格タイプ」をどれくらい参考にしているかを聞くと、「いつも参考にする」を合わせ、服を選ぶときは77%、髪型を変えるときは39%の人が「参考にしたことがある」ことが分かった。
自分の「骨格タイプ」を知っていてよかったと思うかを尋ねると、59%が「よかったと思う」と回答した。ファッション選びの悩みを改善できたという声や、ファッションに幅が広がり、楽しみが増えたという声などが寄せられた。
一方、「着たい服と似合う服のイメージが異なり、服選びがつまらなくなった」(40代女性)や、「骨格タイプに沿って服を選んだが、実際似合わなかった」(20代女性)など、骨格診断がしっくりこないという声もあがった。
調査は、全国の20〜40代の女性200人を対象にインターネットで実施した。調査期間は11月28日〜12月2日。
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