クラウド人事労務ソフトのSmartHR(スマートHR)は2月14日、新たな機能として人事配置業務を効率化する新機能「配置シミュレーション」をリリースする。
同社とHR総研が共同実施した「人事異動や配置転換の実施に関するアンケート」(※)によれば、人事配置を実施している企業のうち、29%が「人事配置による成果を出せていない」と回答。特に従業員数が1000人を超えてくると適材適所の人材配置に難しさが生じやすいようだ。
労働人口の減少により、ますます重要視される人的資本。23年3月期決算からは人的資本の情報開示の義務化が始まり、「学び直し」を意味するリスキリングにも注目が集まっているが、どうすれば人的資本を事業成長に生かせるのか。
スマートHRが2月7日に実施した「人事データ活用」のメディア向け勉強会で、そのヒントが見えた。
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