2月6日、日産は「ルノー・日産・三菱自動車、提携の新たな章を開く」と発表しました。将来へ向けた計画も含まれますが、主眼となるのは日産とルノー・グループの株式持ち合いのバランス変更です。
これまでルノーが日産株を43.4%、日産がルノーを15%保持していたのを、ルノーと日産がともに15%を保持することになりました。2社の関係は上下から対等に変化するため、大きな話題を集めています。
そんなルノーが、今年は日本市場においても大注目となります。
ルノーは日産のアライアンスの相手としては知られていますが、ルノーの自動車メーカーとしての姿は意外と知られていないのではないのでしょうか。まずは、ルノーの歴史から話していこうと思います。
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