消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
カクヤスは、二日酔いの時に決まって食べる「二日酔いメシ」に関するアンケート調査を実施した。愛飲家の選ぶ二日酔い対策の人気メニュー1位は「みそ汁」で、回答者全体の61.5%を占めた。
2位は「うどん、そば」(27.0%)、3位「スープ」(22.0%)、4位「お茶漬け」(21.5%)となり、「あっさり」「さっぱり」「おなかにやさしい」といった食事が上位を占める結果となった。5位以下は「ラーメン」(15.0%)、「カレーライス」(10.5%)、「パスタ」(1.0%)だった。
これまでに二日酔いを経験したことがあるかを聞いてみると、93%が「ある」と回答した。酒を飲む人の約9割は二日酔いの経験者であることが分かった。
二日酔いメシに関する思い出を聞いてみると、さまざまなエピソードが寄せられた。
「外国で二日酔いになり、みそ汁やおにぎりがないため、ホテルの朝食のオレンジなら食べられそうと思い、食べてみたらすっきりしてきた。以来、オレンジジュースを飲むようにしている」
「二日酔いを治すなら、究極の辛い、苦い、酸っぱいなどのモノで治ると教わり、いろいろ試した結果、わさびの海苔巻きを寿司屋さんで食べる。本当にすぐ回復した」
「昔、忘年会で飲みすぎた翌朝、妻が作ってくれたきつねうどんが身に染みた。それ以来、飲み会の翌朝は『うどん』一択」
調査は、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象にインターネットにて実施した。調査期間は2022年12月6〜11日、回収サンプル数は283。
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