「買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング」1位は「大阪市中央区」が獲得した。「交通利便性」1位、「生活利便性」2位、「親しみやすさ」3位となっている。
2位は「奈良県王寺町」、3位は「神戸市中央区」と続いた。王寺町は「行政サービス」で4位、神戸市中央区は「生活利便性」で同じく4位だった。
トップ10のうち、7つの自治体で「親しみやすさ」が10位以内に入っていることから、親しみやすさ因子の評価が住みここちの良さにつながっていることが読み取れる。
「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」の1位は、2年連続で兵庫県神戸市灘区に位置する「新在家(阪神本線)」だった。「交通利便性」「物価家賃」で1位、「行政サービス」で4位、「親しみやすさ」で5位と、各因子で高い評価を得ている。
2位は「丸太町(地下鉄烏丸線)」、3位は「苦楽園口(阪急甲陽線)」となった。
丸太町は京都市中央区に位置している駅だ。苦楽園口(阪急甲陽線)は兵庫県西宮市に位置し、「親しみやすさ」「自然観光」で共に3位にランクインした。
調査は関西圏(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・和歌山県)に住む20歳以上の男女11万5676人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は2019〜22年の3〜4月。
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