例えば22年11月に公開された「リモートワーク中に嫌われる上司のタイプ」をテーマにした動画。ゲストとして登場した上司の「俯瞰するぞうさん」に、「リモート会議で絶対やっちゃダメなこと」として「部下の部屋が見えたときに『そんな部屋に住んでるんだ』とか言っちゃってませんか」、仕事の進捗状況が心配なあまり「今何してるの? とか細かく詮索するの絶対ダメ」――などと指南する内容になっている。
他にも「職場でのモヤモヤ」「職場に対する不満」――など、多くの働く社会人にとって心当たりのあるテーマをコミカルに描き、笑いを誘う内容になっている。
今回作成したPR動画は、YouTubeの「無虫かおりさんチャンネル」で4月10日から公開しているほか、大阪府労働相談センター公式WebサイトやSNS、同センター主催の啓発イベントでも紹介する。
大阪府労働相談センターの瀬戸山貴志センター長は「若い世代を中心に、当センターを知ってもらうきっかけになるものと期待しています。この動画を多くの人に見てもらい、労働環境の改善につなげていきます」とのコメントを寄せている。
アース製薬は近年、広告とは異なる手法で商品やサービスの熱いファンをつくる「ファンマーケティング」に注力している。ゴキブリの目線から捉えた“G劇場”と題するInstagram投稿を展開し、フォロワー数を拡大。若者など新たな顧客の認知を広げている。
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