今や社会を変えようとしていると言っても過言ではないChatGPT。開発企業である米OpenAI社のサム・アルトマンCEOが6月12日に来日し、慶應義塾大学三田キャンパスで学生たちの質疑に答えた。
20代前後の若者が大半だったため、AIが今後の社会にどんな変革をもたらすかといった質問が多く寄せられた。これに対しアルトマンCEOは、「AIは貧困を解決するツールにもなりえる」と明言。さらには「資本主義を変える」きっかけにもなるという。
アルトマンCEOが描くAIの未来とは何か。AIの進化によって資本主義経済はどう変わるのか。1回目、2回目に続き、学生の前で語った真意に迫る。
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