今や社会を変えようとしていると言っても過言ではないChatGPT。開発企業である米OpenAI社のサム・アルトマンCEOが6月12日に来日し、慶應義塾大学三田キャンパスで学生たちの質疑に答えた。
20代前後の若者が大半だったため、AIが今後の社会にどんな変革をもたらすかといった質問が多く寄せられた。これに対しアルトマンCEOは、「AIは貧困を解決するツールにもなりえる」と明言。さらには「資本主義を変える」きっかけにもなるという。
アルトマンCEOが描くAIの未来とは何か。AIの進化によって資本主義経済はどう変わるのか。1回目、2回目に続き、学生の前で語った真意に迫る。
ChatGPT創業者が慶大生に明かした「ブレイクスルーの起こし方」
「生成AIで人類はよりクリエイティブになる」 ChatGPTアルトマンCEOが断言する理由
和製ChatGPTで「戦いに参入すべき」 松尾豊東大教授が鳴らす“警鐘”とは?
グーグル翻訳を超える「DeepL」トップが描くAIの未来図 「英語学習は必ずしも必要でなくなる」
グーグル翻訳に打ち勝つ「DeepL」の世界戦略 CEOが明かす「言語AIの将来」
ユニクロ柳井正と佐藤可士和が10年以上議論 たどり着いた「ロードサイド店の答え」
ユニクロが「消費電力40%カット」の新店舗を作った理由
カゴメのマーケトップに聞く “2人に1人しか飲まない”野菜ジュースの販売戦略
本田宗一郎が「すぐにやれ」と命じたこと ホンダ倉石誠司会長に聞く
ユーチューバーが儲からなくなったのは本当か? YouTubeに聞いたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング