スマホ情報サイト「Appliv TOPICS」を運営するナイル(東京都品川区)は、ECモールに関する調査を実施した。最も頻繁に利用するECモールでは、「Amazon」(49.6%)が約半数を占めた。以下「楽天」(32.4%)、「Yahoo!ショッピング」(9.8%)と続いた。
男女別にみると「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」はほぼ半々だった。「Qoo10」「ZOZOTOWN」「メルカリShops」は女性比率が高く、特に「Qoo10」は71.1%となった。「au PAYマーケット」は男性比率が高く、61.7%だった。
年代別にみると、30代以上は「Amazon」「楽天」の割合が同じくらいとなった一方で、20代以下では「Amazon」が「楽天」を上回った。特に10代は「Amazon」(41.7%)の利用率が高かった。「Yahoo!ショッピング」は50代以上で20%を超え、「ZOZOTOWN」「Qoo10」は年代が下がるほど利用率が高かった。
1カ月にECモールで使う金額は「1万円未満」(44.1%)が最多となった。以下「1万〜3万円未満」(31.6%)、「3万〜5万円未満」(11.4%)と続いた。「3万円以上」は19.8%、「5万円以上」は8.3%にとどまった。
調査は6月1〜6月8日、15〜69歳の1979人を対象にインターネットで実施した。
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