長引く円安が影響を与えているのは、企業や観光客だけではない。欧米への留学を考えている大学生にとっても、それは大きな痛手だ。留学費用が大幅に膨らむ中、学業と両立しながら外貨を稼ぐ新たな働き方が注目されている。
今回紹介するのは、大学生でありながら外国人に日本語を教えるオンライン日本語教師として活躍する伊藤大輔さん。海外の語学学習プラットフォームを活用し、最高時給は40ドル(約6000円)、月収は最大で20万円弱に達した。
大学生という多忙な時間の中で、どのようにして外貨収入の道を見つけたのか。その秘訣(ひけつ)は、英語力と日本人としてのアイデンティティーを巧みに組み合わせたアプローチにあった。
時給5000円、日本で外貨を稼ぐ 円安を逆手に取る“越境リモートワーク”のリアル
時給7000円、日本にいながら外貨を稼ぐ 円安時代の“海外オンライン秘書”という選択
“推し”を訪ねて三千里 会社を辞めたその先は? タイで見つけた新しい働き方
なぜ、この料理を万博で? 各国の“食”に見るブランディング戦略Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング