他責志向が強い人は、心理学で指摘される傾向を踏まえると、以下の5つの手段で対抗する。
「そんな言い方は怖い」などといって自分の「感情」や相手の「態度」へと議論を強制的にすり替える。指摘した側が「言い方が悪かったかも」と自省し始めた瞬間、主導権は相手側に移る。
「そもそもこのプロジェクトの承認プロセスが……」といった、一見もっともらしいが「今、ここで話すべき問題」とは関係ない話を混ぜ込む。論点(ゴールポスト)をずらして、自身の過失をうやむやにする。
自らを「被害者」と定義し、正当な指摘を「攻撃」に変換する。周囲に「自分がいかに大変なのか」を日頃からアピールしているタイプがよくこの武器を使う。
当事者ではない周囲に、自分に都合のよい情報を率先して流し、自身の正当性と相手の非を印象づける後方支援工作である。
相手の過去の過ちや欠点を取り上げて反撃することで、自身の責任を相対化し、消し去ろうとする。
これら5つの手段に共通するのは「何が起きたか(事実)」という本質から、周囲の目をそらさせることである。
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