ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
青いゴリラの看板が特徴的な「ほねごり接骨院・はりきゅう院」。
運営会社のほねごり(神奈川県相模原市)は、創業から13年で首都圏を中心に63店舗(6月時点)を展開し、グループ年商は100億円に迫る勢いで成長を続けている。属人性が高く差別化が難しいとされる業界で、なぜこれほど事業を拡大できるのか。
同社の阿部公太郎社長に、成長を支えるDX戦略、ロードサイドを狙う出店戦略を聞いた。
ほねごりは、東京都、神奈川県、埼玉県、長野県、静岡県に鍼灸接骨院、整体院などを展開する企業だ。医療法人を含むグループ全体の売上高は毎年2ケタ成長を続けている。
同社は、ただ痛みを取るだけでなく、根本的な姿勢教育などを行う「健康教育産業」を目指している。主要なターゲットは20代〜50代の女性で、産後の骨盤矯正などの自費メニューを充実させている。院内にキッズスペースを設けているのも特徴的だ。
取材のため「ほねごり接骨院・はりきゅう院 京王堀之内院」(東京都八王子市)を訪問し、ドアを開けるとスタッフから大きな声であいさつが飛んできた。「ちょっと『居酒屋みたいだな』と思ったかもしれませんが」と阿部社長は笑うが、この活気ある施術スタッフこそがほねごりの付加価値だという。
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