「北の玄関口」上野駅はどう変わった? 今も人を引きつける街の理由(1/6 ページ)

» 2026年07月25日 09時00分 公開
[小林拓矢ITmedia]

ダイハツ、旭化成、NOT A HOTELなど登壇:
無料セミナー「ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏」開催!

photo

ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。

AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。


  • 開催日:7月8日(水)〜8月5日(水)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 かつて山手線上の代表的な長距離列車のターミナルといえば、東京駅、新宿駅、上野駅だった。

北の玄関口である上野駅(筆者撮影、以下同)

 中でも上野駅には、東北や北陸、信越方面へ向かう特急列車が数多く発着し、北日本と東京を結ぶ「北の玄関口」として大きな役割を果たしていた。地平ホームからは夜行列車が続々と発車し、時間帯によっては5〜10分間隔で長距離列車が出ていくこともあった。上野駅は、北から東京を訪れる人を迎え入れ、北へ向かう人を送り出す、都内有数の巨大ターミナルだったのである。

 しかし、新幹線の東京駅延伸や在来線の都心方面への直通運転が進むにつれ、列車の始発・終着駅としての役割は薄れていった。

 本稿では、「玄関口」としての上野駅の歴史と街の特徴を振り返りながら、上野の特徴やアイデンティティーについて考察したい。

       1|2|3|4|5|6 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR