ちなみに、今回“バグ”を報告したユーザーは投稿後、冒頭の発言を「店員への感謝」の現れだと説明している。そして店側に迷惑がかからぬよう、他の客が従業員に「写真と違う」などと要求しないよう呼びかけた。
しかし、この補足ポストは約300いいねにとどまっている。元投稿の300分の1だ。表示回数で言えば、元投稿が約4215万回だったのに対して、補足は約7万回。大きな差がついている。
ここから浮き彫りになるのは、SNSにおける“初報”と“続報”の関心度には、残酷なまでの格差があるという事実だ。週刊女性PRIMEの検証記事についても同様で、後からどれほど丁寧に「説明」しても、それが最初に誤解した人々にまで届くとは限らない。
デジタル空間で「予期せぬ拡散」と「誤解の定着」が隣り合わせにある今、企業と利用者はどのようにして「お店の粋」を守り、付き合っていくべきなのだろうか――そんな難題を、今回の事案は突き付けている。
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