弁当店は確かに減っている。東京商工リサーチの倒産件数のグラフを見ると、近年は2022年から2023年にかけて大きく増え、2024年にいったん落ち着いたものの、2025年からまた増加傾向にある。
2026年は関東の倒産が突出していて、東京・靖国神社近くで人気を集めていた弁当店「海苔弁いちのや」、東京の門前仲町で地元民に愛された「深川太郎」が倒産した。
ただ、このように「消えゆくお弁当屋さん」が増える一方で、まるで入れ替わるように、「新しい時代のお弁当屋さん」も続々と生まれていることを忘れてはいけない。
その代表格が「キッチンカー」である。
ランチの選択肢が少ないオフィス街や、シャッター通りとなった商店街の空きスペースなどに出店するキッチンカーの中には、昼休みに行列のできるような人気店もある。
そんなキッチンカーが、「街のお弁当屋さん」に代わって存在感を高めている。
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