先駆者たちの「セールスイネーブルメント」

近年よく聞くようになったセールスイネーブルメント(Sales Enablement)。営業組織が、成果に向かって持続的に成長できるようにする取組みを指す言葉だ。米国では取り組む企業が増えており、今後日本でも市場が伸びていくことが予測されている。本連載では、ブレーンバディ代表取締役の大矢剛大氏が、日本の企業におけるセールスイネーブルメントの取り組みを調査し、紹介していく。

先駆者たちの「セールスイネーブルメント」:

Sansanは2018年に「営業1人当たりの受注金額向上」を目標に営業組織の教育に力を入れ始めた。現在、営業メンバーが増える中でオンボーディングにかかる期間を半減させることに成功したという。どのような取り組みをしているかというと……

[大矢剛大(ブレーンバディ), ITmedia] ()
先駆者たちの「セールスイネーブルメント」:

SmartHRの営業社員はここ3年で3倍以上に増加した。採用・育成コストが数倍になる中でも、営業組織の目標を達成し続け、営業成績は右肩上がりだという。組織規模の拡大と営業成績の達成をどのように両立させているのか? 全員が成果を出し続ける仕組みの秘けつを聞いた。

[大矢剛大(ブレーンバディ), ITmedia] ()
先駆者たちの「セールスイネーブルメント」:

オンライン営業システムを提供するベルフェイスにとって、コロナ禍は逆境だった。多くの人がWeb会議システムで商談をすることに慣れ、競合は増え、電話商談の機会は減ったからだ。そんな中、セールスイネーブルメントに取り組んだことで、受注率は約10倍になったという。一体どんな取り組みを行っているのだろうか。

[大矢剛大(ブレーンバディ), ITmedia] ()