新型コロナウイルスの感染拡大で、手放せなくなったマスク。近年は、さまざまな色や柄入りのマスクも店頭に並ぶ中、ビジネスシーンで使用していいのかどうか、迷う社会人も多いという。マナー講師はどう考えるのか。
コロナ禍に伴い在宅勤務が浸透したことで、ビジネスチャットツールを導入する企業が増えている。そんな中、若手社員を中心に増えているという悩みが、上司に送るメッセージに絵文字を付けることの是非――。
取引先など社外の相手に対して、自社の社員を紹介する際、上司であっても社長であっても呼び捨てにし、へりくだって表現するのがビジネスマナーだ。一方で、自社とはいえ外部委託の社員や、他社から出向で来た社員もいるとして「一律で呼び捨てにするのは違和感がある」との声もSNSなどで散見される。
一時期、SNSなどを中心に話題となった「Web会議は上司など立場が上の人から順に退室するのが望ましい」――というルール。果たして、本当に気にする必要があるのだろうか。
ビジネス上の会話やプライベートでのやり取りを問わず、よく耳にする「了解しました」というあいさつ。使い勝手がよい言葉だが、少々カジュアルな印象も受ける。上司や取引先の相手に使うことは問題ないのだろうか。
連載5回目のテーマは、Web会議。コロナ禍をきっかけにリモートワークが定着し、社内外の会議もWebで実施する機会が増えた。Web会議で注意すべきポイントは何か。
重要なビジネスシーンとなる名刺交換。近年、金属製やプラスチック製などデザイン性の高い名刺入れが出てきている。一般的には革製のものをよく見かけるが、ビジネスマナーの観点から見た場合、金属製やプラスチック製のものを使用することは問題ないのだろうか。
ビジネスメールや口頭において、企業名に「様」や「さん」を付けて呼ぶ例をよく見かける。ビジネスパーソンの81.9%が企業名に「様」を付けているとの調査結果もある。
近年、ビジネスリュックなどの商品が数多く出回り、スーツにリュックを組み合わせたビジネスパーソンの姿はよく目にする。他方で、この組み合わせに抵抗を抱く人も一定数いるようで、ネット上では賛否の意見が交わされている。
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