1杯300円から――八重洲南口に期間限定「吟醸バー」オープン+D Style News

» 2007年01月17日 18時18分 公開
[ITmedia]

 日本吟醸酒協会は、「吟醸バー2007 蔵66」を1月18日から東京駅八重洲南口地下1階で開催する。開催期間は10月下旬まで。運営全般はGlut Planningが担当する。

 吟醸バー蔵66とは、全国66蔵が加盟する日本吟醸酒協会が、日本酒(吟醸酒)の普及と愛好家のための交流サロンとして開設する催事店舗のこと。2006年春にも、東京駅日本橋口近くで開催し好評を得ており、今回再オープンの運びとなった。

 今回の店舗は、面積27坪のスタンディング形式のバー。常設酒として、日本吟醸酒協会に加盟する各蔵毎に1〜4種(2カ月ごとに更新)を、さらに毎週3〜4蔵の蔵人が新酒や鑑評会出品酒(非売品)を出品。ここでしか飲めないお酒も出品される予定だ。

 1杯(約60ml)が300〜400円という設定のため、豊富なラインアップとともに、気軽に吟醸酒の飲み比べを楽しむことができるのもうれしい。おつまみには各蔵の「オススメおつまみ」が用意され、一品300〜500円。店舗で提供する水も、吟醸酒を仕込む時に使う「仕込み水」を使用するなどこだわりを感じさせる。

イベント 吟醸バー2007 蔵66
開催期間 2007年1月18日〜2007年10月下旬
場所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲南口B1キラピカ通り内
電話 090-9012-1231
営業時間 16時〜22時
定休日 なし

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