オリンパスは1月12日、マクロコンバータ「MCON-P01」、ワイドコンバータ「WCON-P01」、フィッシュアイコンバーター「FCON-P01」を2月下旬より販売開始すると発表した。価格はそれぞれ8820円、1万2600円、2万1000円。3つをセットした「3CON-P01」は3万7800円。これら3つを収納できるソフトケース「CS-24」は4410円。
いずれもE-PL2ならびにE-PL1sのキットレンズである「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II」用のオプション(マクロコンバータ「MCON-P01」は「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」などにも装着可能)で、E-PL2では各コンバータ用のシーンモードがカメラ本体に用意されており、ユニークな写真を簡単な操作で撮影できる。
マクロコンバータ「MCON-P01」はM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIのテレ端に装着することで最大撮影倍率を0.19倍(35ミリ換算0.38倍)から0.28倍(同0.56倍)に大きくでき、その際にはレンズ先端から13センチまで被写体に接近できる。
ワイドコンバーター「WCON-P01」はM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIのワイド端に装着することで、焦点距離を11ミリ(35ミリ換算22ミリ相当)に広げてくれる。レンズ先端から8センチのマクロ撮影も可能だ。
フィッシュアイコンバーター「FCON-P01」は、WCON-P01と同じくM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIのワイド端(14ミリ)に装着すると、画角を75度から120度へと拡大する。レンズ先端から7センチまで接近することもできる。
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