タムロンブースは、大口径望遠ズーム「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD」(Model A009)や90ミリマクロの次世代機「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」(Model F004)、それにフルサイズ対応標準ズームでは世界初となる手ブレ補正機構を搭載した「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)などの“新御三家”交換レンズ体験コーナーが人気。ボディも各社製品が用意されており、自分のカメラだとどうなるか……を想像しやすい。
先日開発表明がなされた、マイクロフォーサーズ規格に準拠した高倍率ズームレンズ「14-150mm F/3.5-5.8 Di III VC (Model C001)」の展示も注目だ。
同社ではミラーレスカメラ用高倍率ズームレンズとして、既にソニーEマウント用の「18-200mm F3.5-6.3 Di III VC(Model B011)」を販売中だが、マイクロフォーサーズ規格準拠の高倍率ズームレンズは初の投入となる。B011は一見したところ高倍率ズームレンズに見えないほど小さく、展示で組み合わせていたオリンパス「OM-D」とのバランスも良さそうだ。
そのほかにもブースでは、メインステージで魚住誠一氏や阿部秀之氏ら有名写真家のトークショーが行われ盛況を博していたほか、同社ブースではおなじみのレンズクリーニングサービスも行われており、同社ファンが愛用のレンズを持参していた。
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