キヤノンは7月30日、「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D MarkIV」「EOS-1D MarkIII」の最新ファームウェアを公開した。バージョンはEOS-1Ds MarkIII用が1.2.3、EOS-1D MarkIV用が1.1.4、EOS-1D MarkIII用が1.3.2。
いずれも変更内容は同一。適用することで、レンズが装着されていない状態で電池消耗が速くなる現象、ならびにレンズが装着されていない状態でシャッターをレリーズした際、エラーが表示される(1D MarkIIIならび1Ds MarkIIIでは「Err 70」、MarkIVでは「Err 20」)となることがある現象の修正が行われる。
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