今回の掲載で年内はラストとなる総合販売ランキング。今回の対象期間は12月9日〜15日と冬ボーナス商戦まっさかりだが、デジタル一眼ランキングのトップ3は前回と変わらず、「EOS Kiss X5 ダブルズームキット」に、ニコンの「D3200 ダブルズームキット」「D5200 ダブルズームキット」という顔ぶれ。
しかしながら定番とよべる3モデル以外は順位が細かく入れ替わっており、トップ10のランク外からソニー「NEX-5T 電動ズームキット」、ニコン「D3200 レンズキット」が浮上しており、ダブルレンズ(ダブルズーム)キットよりも実売価格が低価格なレンズキットの人気が高くなっている様子がうかがえる。
順位変動が見られるデジタル一眼ランキングとは異なり、コンパクトデジカメラランキングに変動は少ない。1位から8位まではこまかな順位の入れ替えはありながらも顔ぶれは変わらず、9位にパナソニック「DMC-SZ3」、10位にニコン「COOLPIX S6600」がランク外から登場するという小さな変化にとどまっている。
DMC-SZ3は1/2.33型 有効1610万画素CCDを搭載した、コストパフォーマンスの高いモデル。COOLPIX S6600は最近のコンパクトデジカメでは珍しくなった、バリアングル液晶を搭載したモデル。バリアングル液晶は同社デジタル一眼レフ「D5200」と同様の左ヒンジ
タイプで、回転させることで自分撮りも可能となっている。
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