富士フイルムは2月5日、発表当初「2月発売」としていた交換レンズ「XF10-24mmF4 R OIS」の発売日を3月15日に延期した。想定以上の注文を受けたためとしている。
新製品は同社レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズ装着時に、35ミリ換算15〜36ミリとなる全域開放F値F4の広角ズームレンズ。手ブレ補正機構も内蔵するため、光量の少ない室内や夕方、夜間にも手ブレを抑えた撮影を行える。
レンズ構成は非球面レンズ4枚に異常分散レンズ3枚を含む10群14枚構成で、全レンズの両面には同社独自のコーティング「HT-EBC」を施した。AFにはインナーフォーカス方式を採用している。最大撮影倍率は0.16倍で、最短撮影距離は50センチ(マクロモード時は24センチ)。フィルター系は72ミリ径。サイズは78(最大径)×87(全長)ミリ、410グラム。
富士フイルム、F4通しの広角ズーム「XF10-24mmF4 R OIS」
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