富士フイルムは4月30日、「FUJIFILM X-E2」の最新ファームウェア(Ver 2.00)を提供開始した。適用することで、EVFの表示タイムラグ短縮などの機能強化および追加が行われる。なおEVFタイムラグの短縮については、シリーズ商品企画を担当する同社光学電子映像事業部の上野隆氏がインタビュー時に投入を予告していた。
新ファームウェアを適用することで既存の1/10以下、最新機種「X-T1」同等の約0.005秒まで短縮する。
最大フレームレートを50fpsから54fpsへと高速化
ホワイトのほかブルーとレッドが新たに選択可能となり、各色に「強」「弱」の設定も用意される
Fn(ファンクション)ボタンに「顔キレイナビ」と「EVF/LCD選択」を割り当て可能に
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世界最大のEVFと徹底したアナログ操作が魅力――富士フイルム「FUJIFILM X-T1」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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